「自分を変えたい」本質を紐解く

コラム

こんにちはサヤカです

今日は「自分を変えたい」この気持ちの本質を紐解いていきたいと思います。

今は情報はタダの時代、YOUTUBEやSNSをひらけばそこらじゅうに情報は転がっています。つまりみんな同じ条件なのに、結果に差がでるのはなぜでしょう。

努力が空回りするように感じている方、少し自分と向き合ってみたいかも、そんな方にも参考になる内容です。

人間は傾いていく生き物

ボディメイクでいえば筋肉遺伝子、骨格遺伝子というものも大きく左右しますが、それを自分が成長できない理由にするなら、なんでも理由になってしまいます。

ダイエットもそうですね「太りやすい体質だから〜」私もダイエットがことごとくうまくいかなかった時、よくそう嘆いていました。

実際は仏道の三毒のひとつ「誤解や無知」が問題解決を遅らせる悩みを生む理由

ダイエットやボディメイクがうまくいかないのも自らの誤解や無知であること

情報過多になりすぎている時ほどそうは思えないかもしれませんが、ここでいう無知や誤解は、自らに向けられるべき課題、自分のことをよくわかっていないことを意味します

発信を続けてきて感じていることは、うまくいく人といかない人の違いは「気をつかうポイント」着眼点の違いでしかない。

特に物事がうまくいかない時というのは、気をつかうべきところで気をつかえず、そうじゃないことに一生懸命になりすぎて空回りしている状態。それぞれ経験したことありますよね。

そんな時は自分自身なにかがズレている傾いているかも?そう思えるといいかもしれません。でもズレていく傾いていくのが人間です。

そんな自分を日々律し、いかに軌道修正していけるか。これが最も大切な、そして現実的結果を出していく上でも気にした方がいいことなんじゃないかと思います。

誰でもちょっとずつ傾いていくそれが人間、体も心も

日々の姿勢だってそうですよね。パソコン触っていると猫背〜なんてよくあります。だから傾くことを恐れなくて大丈夫!

日々なんのために食習慣やトレーニングを通して、自分と向き合っていくのか。

日々自分を感じられるものは、病気や怪我をする前に、予防することができるのが大人の特権、自分と向き合う最大の恩恵ともいえます。

自分と向き合うのは大変なことも多くありますが、当然いいこともある。自分と向き合うのが辛い、投げ出しそうな時、そっちの視点を思い出せるといいですね。

大人になると変化が難しい理由

12年前に手にした書「インテグラルヨーガ」は全世界のヨガバイブル本、これ!という一冊ですが、内容は師匠と弟子の会話で展開されていきます。

私が最初にこの本をひらいた時「マジでわからない」という印象でした。

当時の私にとっては「謎かけ」にしか感じられない、2年目、3年目やっぱりハテナばかり。

わからない事が多いことってつまらなく感じます。人によってはイラつき、自分の理解が追いつかないことは投げ出してしまう。学校の宿題や試験でもない限り、自らあえて苦手なこと難しいこと、苦行を選ぶ理由はないのですから。

それは「自分と向き合う難しさ」と「大人になってから成長する難しさ」「自らの考え方を変える難しさ」とてもよく似ています

一般市場で出回っているヨガの知識というのは、わかりやすく噛み砕かれたもの。噛み砕かれすぎて本質まで至らないエクササイズ的なものも多くありますが、それくらいじゃないと世の中に人々に広まらないとも思います。

人が物事をはじめるきっかけは「なんかよさそう…」「なんか私にもできそう…」

私がヨガに興味をもったのもチラシをみて「なんかよさそう…」まさしくそれがきっかけでしたから。

痩せそうとか、体によさそうとか、最初はそれでいい、それしかないのでしょう。

本当の意味で「自分を変える」とは

最初は当たり障りのない理由からはじまったことでも、その先に進んでいくと、必ず人は「もっとよくなりたい」という気持ち「向上心」が発動します。

自分を変えたいという願い

誰でもいくつになってもその気持ちがなくなることはありません。

ここでお伝えしたいことは

人が変わる、自分を変えるということは、体だけ形だけ肩書きだけ、みえるものだけ変えられても中身が変わっていなければ、何も変わっていない

それは私たちが

自分自身や人生の印象を、自らの捉え方で判断するから

人が自分を変えたいと願う時、本質的に願っていることは「今よりもよくなりたい」「今よりも幸せになりたい」「今よりも生きやすくなりたい」

ダイエットは「痩せることで自分に自信をもちたい」とか、そういう理由が圧倒的に多いと思いますが、その奥にある本質的な願いはもっと生命体としての奥深い願いなんじゃないかと。

本当の意味で自分を変えるということは

捉え方が変えること

何に悩み、何に苦しんでいるのか?その正体は自らの煩悩、考え方が黒幕といってしまってもいいでしょう。

考え方を変えること、それは無理やり理想の考え方に思い込むのではなく、自然にそう思えるようになる状態。それが今までの自分からの卒業ゴールであり、新しい自分を生きる始まり⭐︎

はじまりはおわり/おわりははじまり

何か心にひっかかることがあれば幸いです。

今日も応援しています♪

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