こんにちはサヤカです
今日はある方からのお手紙をご紹介します。
変わりたいけど変われなかった日々…
晴れの日もなぜか心は晴れない。人へ嫉妬し怒りや憎しみに心が煮えたぎる。
仏教では執着や怒り、無知や誤解を「三毒」と呼び、私たちの人間の心を蝕んでいくものとされています。
普通に暮らしているようで、心は業火の中で堕ちていく、性悪な自分になっていくのは、まさに【毒に侵されていくから】なのでしょう。
経験者の声、どこかでしゃがみこんでいる誰かに届きますように。
厳しい人は怒るんじゃない。
相手のことをしっかり考えてくれている人です。
自分で考え解決できるようにしつこいくらいに問いかけてくる。
それも笑顔で!微笑みながら!興味津々と!嫌になるくらい。
本質を見抜いてるから
自分の欲しい言葉はくれない。
適当に答えると「それで、だから、どうしたいのか!」と更に問いかけてくる。
嫌でも見たくない自分と向き合うことになる。逃げ場がなくなってくる。
答えが見出せなければ自分と向き合い続けるしかない。
決して欲しい言葉をくれるわけではないけど、自分と向き合い続けている姿を理解してくれてるから、あの手この手で気づけるように色んな情報をくれ見離さず伴走してくれているんだと思います。
その関わりの中で気づく。
何がこんなに苦しくさせているのか…。
答えはくれない。
マンツーマンで一緒に考えてくれるわけでもない。自分自身が解決していくしかない。
そこにたどり着けるよう手を差し伸べ寄り添ってくれてたとわかった時
有り難さや感謝の気持ちでいっぱいになり
前を向く力が湧いてくるんだと思います。
そして同じ経験したから共感してもらい癒されたら前に進むしかないんです。後戻りする必要ないですから。
もし戻ろうとした時は
何をして欲しいの?と問いかけてみる。
気づきが新しい未来に導いてくれる。
ここまでたどり着くのは簡単な事ではないけど、その苦しさがあったから見えてくることが沢山ある!
共に成長!
レッツゴー!!!です!
経験者より
彼女がこうしたメッセージを送ってくれているのは、なぜでしょう。
親切だから?優しいから?それもありますが、そのような言葉だけで語るのはちょっと安直。
私は発信を通して、人のある可能性を見出すことができました。
人に救われた人は人を救う人になる
私もそのひとりでしょう。
人は自ら体験したことしか、人に与えることができない
もう解決し幸せに暮らしている人もいる中で、黙ってみているわけにはいかない。少しでも力になれれば…一緒になってレスキューしようとしてくれる人達がいます。
表面的にはわからないけど、わかるようになる日には生きる世界が180度変わります、わかるようになる日はくる、そしてその先の日々なにを積んでいくのか。
全員に約束された未来は、いつか死ぬ。これだけは不変の未来ですが「どうせ死ぬんだから一生に1回きりの人生だから楽しまないと!」勿論それも大切ですね。
それでもひとつだけ、僧侶の修行の一環でみんなで風呂に入る意味。「浴室」の話を思い出していただければ幸いです。
次につかう人のことを考える心。
「自分さえよければ…」その心こそ悩みや苦しみを生み出す三毒の根。一見得するようで、誰かやなにかに負荷を負わせる行為はみえない借金そのものものかもしれない。
自分が得することを探し続ける人/自分が役に立てることを探し続ける人、どっちになりたいかは今日から変えられます。
私たちは死んでも、次につかう人達がいることを。未来になにを遺していくのか
いのちを大事にするってのは、生き物だけの話じゃないですね。Save the EARTH美しい地球よ永遠に。
日々の意識こそめぐりに巡って繋がっていきます。ここまでご一読いただきありがとうございます。ゆーこありがとう!
sayaka
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